「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
インサイダーレポート  - 最新の入手情報を公開 -
関係者だけにしか手に入らない貴重な情報を閲覧することができます。
ご覧になりたい発言をクリックしてください。
icon20.jpg
発信者:調教師情報部・栗東記者E
掲載日:2025/07/17 (木) 17:40
対象レース:2025/07/20(日)小倉11R・小倉記念
見出し:北村友一君が乗り役時代の同期なんですわ
詳細
お疲れさんです。

今回は、田中克典先生が小倉記念に使う、リカンカブールについての報告をしときますわ。

福岡県出身の田中先生は、1996年の皐月賞を勝ったイシノサンデーや、2000年のオークスを勝ったシルクプリマドンナとかを管理しとった山内研二先生の厩舎から、2006年に乗り役としてデビューしとって、同期には、現役の乗り役やったら、北村友一君、田村太雅君、的場勇人君、黛弘人君がおって、2018年に美浦で自分の厩舎を開業した田中博康先生も同期やな。

乗り役としての田中先生は、1年目が8勝、2年目が12勝、3年目の2008年が15勝っちゅう形で順調に数字を伸ばしとったんやけど、4年目やった2009年目からは、1ケタの勝ち星しか上げられなくなってしもうたんや。

そんな中、西園正都厩舎で調教助手の枠が一つ空くっちゅう話を聞いて、乗り役を辞める踏ん切りが付いたそうで、2012年の2月一杯で引退しとります。

その後、元々の予定通り、西園厩舎の調教助手になった田中先生は、乗り役やった頃から、「いつか調教師になりたい」と考えとったそうやし、西園先生から何度も勧められたこともあって、すぐに勉強を始めとって、2019年の12月に、5回目の挑戦で調教師の試験に受かったんですわ。

田中先生は、シンボリクリスエスやゼンノロブロイとかの活躍を見て、乗り役になる前から藤沢和雄先生に憧れとったそうで、何もツテはなかったんやけど、調教師試験の合格発表があった後、すぐ藤沢先生に電話して、2020年の1月から藤沢先生の厩舎で技術調教師をやっとりました。

その後は、中内田充正厩舎と矢作芳人厩舎で技術調教師をやって、2021年の3月に自分の厩舎を開業しとります。

ちなみに田中先生は、矢作先生の次女で、フリーアナウンサーをやっとる矢作麗さんと、2020年の11月に結婚しとるんや。

開業した年の田中先生は、年末までに14勝を上げて、稼いだ賞金は「2億1935万円」と、調教師としてまずまずのスタートを切っとりました。

最初の年からこれほどの結果を残せたんは、藤沢先生、中内田先生、矢作先生の厩舎で学んだことをキッチリ活かせとるからなんやろうな。

それから、去年までの3年間は、

2022年→27勝・獲得賞金4億9339万円
2023年→31勝・獲得賞金5億1089万円
2024年→29勝・獲得賞金5億2257万円

と書けば分かる通りで、賞金が右肩上がりになっとったし、特に去年は、リカンカブールを使った中山金杯で初めての重賞勝ちを飾っとったんですわ。

ただ…
この続きをお読みになるには、無料会員登録が必要です。 無料登録
icon55.jpg
発信者:調教師情報部・元調教師S
掲載日:2025/07/17 (木) 16:35
対象レース:2025/07/20(日)函館11R・函館2歳S
見出し:京都産業大学の馬術部に入っとりました
詳細
先週の土曜日、小倉の4Rに組まれとったソレイユジャンプSは、佐々木晶三厩舎のネビーイームが勝ちましたな。

この馬は、GIを含めて、今までに障害の重賞を7戦しとるんやけど、3着が4回、2着が1回と、惜しい結果が続いとるんで、今の佐々木君は、「次こそは重賞を勝って欲しい」と期待しとるんやろ。

そんでもって今回は、高柳大輔君が函館2歳Sに使う、トウカイマシェリのことを報告しとくで。

北海道の門別にある実家が生産牧場っちゅうことで、小さい頃から馬の世話を手伝っとった高柳大輔君は、京都産業大学の馬術部におった1999年には、全日本学生馬術大会に出場しとりました。

そうそう、2011年の1月に美浦で厩舎を開業しとる高柳瑞樹君は、大輔君の兄で、年は2つ違いやな。

大学を卒業した後の大輔君は、ノーザンファームで働いてから、2003年の7月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の10月から大久保龍志厩舎で厩務員をやって、次の月からは調教助手をやっとりました。

2005年の5月からは、安田隆行厩舎で調教助手をやって、調教師の試験に受かった2016年まで、ずっとそこで経験を積んどったし、その頃、安田厩舎には、トランセンドやカレンチャンやロードカナロアやグレープブランデーがおって、こういう走る馬を間近で見とったんですわ。

2016年の12月、調教師の試験に受かった大輔君は、それから開業するまで、矢作芳人厩舎と角居勝彦厩舎と音無秀孝厩舎で技術調教師をやって、馬の仕上げ方や、厩舎をやりくりする方法とか、色んなことを教わっとったんや。

2018年の3月に自分の厩舎を開業した大輔君は、その年の暮れまでに、「13勝・獲得賞金1億9773万円」っちゅう、最初の年としてはまずまずの成績を残しとりました。

その後も、

2019年→17勝・獲得賞金3億2805万円
2020年→18勝・獲得賞金3億7357万円
2021年→27勝・獲得賞金6億0811万円

っちゅう形で順調に成績を伸ばしとったし、特に2021年は、テーオーケインズを使ったアンタレスSで初めて重賞を勝つと、この馬でチャンピオンズCと地方交流G1の帝王賞を勝っとったし、ソリストサンダーを使った武蔵野Sも勝っとったんですわ。

そんで、2022年は、「25勝・獲得賞金5億4465万円」と、2021年の数字を下回ってしもうたけど、一昨年は、サウンドビバーチェで阪神牝馬Sを勝つなど、「28勝・獲得賞金6億8108万円」っちゅう成績で、勝利数と賞金のどっちも今までで一番の数字やったんですわ。

ただ、去年は、テンハッピーローズでヴィクトリアマイルを勝つなど、全部で27勝を上げたんやけど、一昨年に10勝もしとった特別レースを4勝しかできんかったこともあって、稼いだ賞金が「5億2966万円」と、一昨年を大きく下回っとったから、今年を迎えるにあたって、大輔君は巻き返しに燃えとったんやろうな。

実際、今年は…
この続きをお読みになるには、無料会員登録が必要です。 無料登録
icon07.jpg
発信者:調教師情報部・元調教師Y
掲載日:2025/07/17 (木) 15:24
対象レース:2025/07/20(日)小倉11R・小倉記念
見出し:三重県の実家で草競馬用の馬を飼っとったんや
詳細
明日、東京都の千代田区にある「日本棋院東京本院」で、「碁聖戦」の第3局が行われますな。

この「碁聖戦」は5番勝負になっとって、第2局までの戦績は、挑戦者の芝野虎丸十段と、防衛側の井山裕太碁聖がそれぞれ1勝ずつを上げとるんで、どっちも、「ここを勝って、有利な状態で次の対局を迎えたい」と考えとるんやろうから、白熱した対局が期待できますわ。

まあ、ワシも何かと忙しいんで、ボチボチ本題に入るんやけど、今回は、大橋勇樹君が小倉記念に登録しとる、ニホンピロキーフについての話をしとくで。

三重県出身の大橋君は、実家で草競馬用の馬を飼っとったことがきっかけで、子供の頃から「競馬の世界で働きたい」と考えとって、小学3年生の頃から乗馬をやっとったんや。

そんで、大学を出た後、1984年の7月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の10月から2年間は、ヤエノムテキとかでお馴染みやった荻野光男さんの厩舎で調教助手をやっとったんですわ。

1986年の10月からは松田博資厩舎に移って、そん時には持ち乗りの調教助手としてコスモドリームを担当しとって、この馬が、1988年のオークスを勝ったんやから、大橋君は、「この世界でやっていける」っちゅう自信を持てたんやろな。

でもって、1990年の3月から目野哲也厩舎で調教助手をやって、2002年に調教師の試験に受かって、次の年に自分の厩舎を開業したんですわ。

最初の年は、「6勝・獲得賞金7172万円」っちゅう成績やったけど、その後の5年間は、

2005年→9勝・獲得賞金1億2401万円
2006年→11勝・獲得賞金2億0661万円
2007年→11勝・獲得賞金2億2974万円
2008年→14勝・獲得賞金2億8094万円
2009年→24勝・獲得賞金3億2924万円

っちゅう形で順調に勝ち星と賞金を積み重ねとりましたな。

こうやって、大橋君が順調に勝てたんは、小さい頃から馬をよう見とったことと、松田博資厩舎におった頃で言うたら、さっき名前を出したコスモドリームとか、目野哲也厩舎におった頃で言うたら、1996年のマイラーズCを勝ったニホンピロプリンスとか、1997年のガーネットSを勝ったストーンステッパーとか、走る馬を何頭も見てきた経験を、しっかりと活かせとるからなんやろ。

2011年には、ナムラタイタンを使った武蔵野Sで初めての重賞勝ちを飾っとったし、2012年には、ニホンピロアワーズを使ったジャパンCダートで初めてのGI勝ちを飾っとって、結局、この年は16勝を上げて、「4億3930万円」の賞金を稼いどったんや。

それからは伸び悩んどって、2022年までの5年間は、

2018年→18勝・獲得賞金3億1701万円
2019年→19勝・獲得賞金3憶2817万円
2020年→13勝・獲得賞金2億4111万円
2021年→24勝・獲得賞金3億9723万円
2022年→16勝・獲得賞金3億2781万円

っちゅう、2012年と比べたら物足りない数字やったけど、一昨年は、「28勝・4億5188万円」っちゅう、今までで一番の成績やったんですわ。

ただ、去年は、18勝しかできんかったこともあって、稼いだ賞金が「3億8261万円」と、一昨年を下回っとったし…
この続きをお読みになるには、無料会員登録が必要です。 無料登録
icon14.jpg
発信者:調教師情報部・元調教師N
掲載日:2025/07/17 (木) 14:58
対象レース:2025/07/20(日)函館11R・函館2歳S
見出し:10年連続でリーディング1位になっているんですよ
詳細
どうもこんにちは。

今回は、ホッカイドウ競馬の田中淳司君が函館2歳Sに登録している、スペシャルチャンスについての報告となります。

田中淳司君は、お父さんの田中正二君が、1981年からホッカイドウ競馬で調教師をやっていて、子供の頃、淳司君は乗り役を目指していたんですよ。

ただ、高校に入る前ぐらいから体が大きくなってしまったので、乗り役になるのは諦めて、2001年から正二君の厩舎で厩務員をやっていましたね。

そして淳司君は、2005年に調教師の試験に受かって、2007年に自分の厩舎を開業しています。

初めの年は、「20勝・獲得賞金1781万円」という成績でしたけど、それからは順調に勝ち星と賞金を積み重ねていって、9年目の2015年には、「102勝・獲得賞金9442万円」という成績を残して、初めてホッカイドウ競馬のリーディング1位になっていましたし、それから去年までも、

2016年→125勝(リーディング1位)・獲得賞金1億1016万円
2017年→119勝(リーディング1位)・獲得賞金1億1535万円
2018年→142勝(リーディング1位)・獲得賞金1億2321万円
2019年→135勝(リーディング1位)・獲得賞金1億5788万円
2020年→138勝(リーディング1位)・獲得賞金2億5500万円
2021年→143勝(リーディング1位)・獲得賞金2億1033万円
2022年→146勝(リーディング1位)・獲得賞金2億6579万円
2023年→146勝(リーディング1位)・獲得賞金3億5348万円
2024年→142勝(リーディング1位)・獲得賞金3億3874万円

と書けば分かる通り、「10年連続でリーディング1位」という素晴らしい成績を残しているんですよ。

ちなみに、彼が管理していた馬の中で、私がすぐに思い付くのは、2012年の道営記念などを勝ったモエレビクトリーや、2013年の北海優駿などを勝ったミータローや、2013年の全日本2歳優駿などを勝ったハッピースプリントや、2015年の道営記念などを勝ったグランプリブラッドといった名前ですね。

でも…
この続きをお読みになるには、無料会員登録が必要です。 無料登録
icon25.jpg
発信者:馬主情報部・馬主秘書J
掲載日:2025/07/15 (火) 13:41
対象レース:2025/07/20(日)小倉11R・小倉記念
見出し:「レゴストアの運営」などを手掛けております
詳細
お疲れさまです。

この度、私が報告するのは、国本哲秀オーナーが小倉記念に登録している、ショウナンアデイブについてのことでございます。

皆さまもよくご存知の通り、国本オーナーの本業は、「都営地下鉄大江戸線・勝どき駅」(東京都中央区)から徒歩4分ほどの場所にある複合施設、「晴海トリトンスクエア」に本社を構えている「株式会社シナテック」の代表取締役会長です。

1969年に設立された同社は、「バンダイナムコグループ」、「セガサミーグループ」、「スクウェア・エニックス」といった大手玩具メーカーの商品企画や製造や、「エイベックス・グループ」、「ポニーキャニオン」などの音楽CDやDVDのジャケット印刷などを手掛けております。

更に最近では、デンマークの有名企業・「LEGO社」と提携し、「レゴブロック」の認定販売店である「レゴストア」の運営も手掛けており、ここ数年で順調に店舗数を増やし、現在、「レゴストア」は、「ダイバーシティ東京プラザ店」、「軽井沢プリンス店」、「名古屋みなとアクルス店」、「沖縄パルコシティ店」などの計22店舗を展開しており、私が確認したところ、現在は200名以上の従業員を雇用しておりますので、「株式会社シナテック」の代表取締役会長を務めている国本オーナーは、「業界を牽引している重要人物」と言えるでしょう。

JRA馬主としての国本哲秀オーナーは、キャリアが30年を超えている大ベテランで、これまでに400頭近くを所有しており、過去の代表的な存在としては、

2002年の高松宮記念を制したショウナンカンプ

2004年の阪神ジュベナイルFを制したショウナンパントル

2014年の秋華賞と2015年のジャパンCを制したショウナンパンドラ

などが挙げられます。

2015年の国本オーナーは、ショウナンパンドラがオールカマーとジャパンCを制するなど、20勝を上げ、「7億3315万円」という過去最高の賞金を獲得しておりました。

それから一昨年までの8年間は、

2016年→14勝・獲得賞金3億2181万円
2017年→11勝・獲得賞金2億7221万円
2018年→12勝・獲得賞金2億7851万円
2019年→18勝・獲得賞金3億5088万円
2020年→16勝・獲得賞金3億5426万円
2021年→13勝・獲得賞金3億5164万円
2022年→19勝・獲得賞金3億4775万円
2023年→21勝・獲得賞金4億0836万円

と記せば分かる通り、獲得賞金が2015年を大きく下回っておりましたが、昨年は、20勝を上げ、その他にも、ショウナンラプンタが青葉賞で2着、菊花賞で4着に好走したことなどから、獲得賞金が「4億9434万円」と、前年までを上回り、巻き返しに成功しております。

そして…
この続きをお読みになるには、無料会員登録が必要です。 無料登録